研究.net

お問い合わせ サイトマップ
TOP 研究現場レポ 研究お役立ち情報 社会人お役立ち情報 研究.netとは
TOP > 研究お役立ち情報 > 研究用語辞典 > 研究用語辞典詳細
研究用語辞典
学会カレンダー
サイエンスリンク
研究職で働く方法
研究イラスト素材
専門書
実験のススメ
WDB株式会社 研究職人材サービス

研究用語辞典 単語の名前は知っていても、意味はしっかり理解できていますか?写真・図入りで分かりやすく研究用語を解説していきます。

iPS細胞 研究用語辞典一覧へ
iPS細胞(induced pluripotent stem cells:誘導多能性幹細胞)とは、体細胞に数種類の転写因子を導入することにより、「分化万能性」を持たせた細胞です。
【分化万能性とは】
生物の体は組織や器官によって異なる性質、形態の細胞で構成されていますが、これは胚発生が進むに伴い、同一の細胞(受精卵)からそれぞれの組織や器官を構成する細胞へと分化(役割分担)しているためです。この受精卵のように、全ての組織や器官を構成する細胞に分化できる能力を分化万能性と言います。
植物は通常、体を構成するどの細胞であってもこの分化万能性を持っており、組織切片を適切に培養することで植物体全体を作ることができます。しかし、動物では受精卵以外に万能性を持つ細胞はなく、人工的に分化万能性を持たせるための研究が進められてきました。
分化万能性を持つ細胞を人工的に作ることができれば、病気患者自身の細胞を利用することで拒絶反応の無い移植用組織や臓器を作ることが可能になると期待されており、再生医療の実現に向けて世界中で注目されています。
【ES細胞とiPS細胞の違い】
ES細胞(Embryonic Stem cells: 胚性幹細胞)とは、動物の発生初期段階の胚細胞から作られた分化万能性を持つ細胞です。再生医療への応用が注目されましたが、生命の根源である胚細胞を滅失してしまうことから、倫理面での問題が強く指摘されています。
それに対してiPS細胞は、胚細胞ではなく体細胞に分化万能性を持たせるので、理論的には皮膚や血液などの細胞からも分化万能性を持った細胞を作ることが可能です。ES細胞の倫理的問題を根本から解決できることから、実用化が期待されています。
 
研究用語辞典一覧へ PAGE TOP

インタビュー

株式会社日清ファルマ
鈴木 良雄さん
株式会社キューサイ
横下正彦さん

お仕事図鑑

写真 化粧品開発
写真 環境アセスメント
写真 創薬研究
写真 食品開発
写真 治験コーディネーター
写真 モニター(CRA)
個人情報取扱規約研究.netとはリンクについてWDB株式会社 当サイトの内容・画像等の無断コピー・転載をお断りします。 Copyright(c) 2008 WDB Co, Ltd All rights Reserved.