
西部電機株式会社
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企業名 | 西部電機株式会社 |
企業名カナ | セイブデンキ |
所在地 | 〒811-3193 福岡県古賀市駅東三丁目3番1号 |
業界名 | 機械 |
資本金 | 2,658百万円 |
社員数 | 469名 |
創立・設立 | 1939年2月 |
決算期 | 3月末 |
経営状況
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 | 単位:百万円 |
決算年月 | 2012年3月 | 2013年3月 | 2014年3月 | 2015年3月 | 2016年3月 |
売上高 | 14,276 (100%) | 15,996 (100%) | 17,518 (100%) | 15,960 (100%) | 18,512 (100%) |
経常利益 | 811 (5.7%) | 1,157 (7.2%) | 1,629 (9.3%) | 1,129 (7.1%) | 1,338 (7.2%) |
純利益 | 290 (2.0%) | 657 (4.1%) | 924 (5.3%) | 622 (3.9%) | 817 (4.4%) |
研究開発費 | 439 (3.1%) | 508 (3.2%) | 575 (3.3%) | 521 (3.3%) | 566 (3.1%) |
(百万円) | 売上高 |  |
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(百万円) | 経常利益 |  |
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(百万円) | 純利益 |  |
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左軸 : 金額(百万円) 右軸 : 売上高比率 |
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ホームページURL | http://www.seibudenki.co.jp/ |
プレスリリースURL | http://www.seibudenki.co.jp/news/ |
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※この情報は有価証券報告書から転載しています。
企業情報については原則として2016年03月期の有価証券報告書に記載されている情報です。
最新の情報については企業のWebサイト等でご確認ください。
数値は連結財務諸表より引用しています。地域、事業内容などのセグメントに変更がない場合、
最大5期前までの推移も合わせて掲載しています。 |
当社グループは、当社及び子会社3社で構成され「搬送機械事業」、「産業機械事業」、「精密機械事業」における製造販売、アフターサービス活動及び「その他の事業」における機械機器部品・立体駐車装置販売、駐車場運営を主な内容としております。 当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。
(1) 搬送機械事業 当社が製造販売するほか、子会社西電興産鰍ェ販売を行っております。また、原材料の一部(調達品目…アルミ部品、LMガイド等)については、子会社西電興産鰍ゥら仕入を行っております。子会社西部ペイント鰍ェ当社商品の塗装を行っております。主要株主活タ川電機には設備として納入しております。 (2) 産業機械事業 当社が製造販売するほか、子会社西電興産鰍ェ販売を行っております。また、商品の加工を子会社叶シ部ハイテックが行っております。原材料の一部(調達品目…ベアリング等)については、子会社西電興産鰍ゥら仕入を行っております。子会社西部ペイント鰍ェ当社商品の塗装を行っております。 (3) 精密機械事業 当社と子会社叶シ部ハイテックが製造販売するほか、子会社西電興産鰍ェ販売を行っております。原材料の一部(調達品目…ボールネジ、LMガイド等)については、子会社西電興産鰍ゥら仕入を行っております。子会社西部ペイント鰍ェ当社商品の塗装を行っております。主要株主活タ川電機に設備として納入しております。 (4) その他の事業 機械機器部品・立体駐車装置の販売、駐車場運営並びにその他の事業については、子会社西電興産鰍ェ主として行っております。 (注1)当社は、平成27年4月1日付で、産業機械事業部精密機械部門を独立させ、精密機械事業部とする組織変更を行っております。 (注2)その他の事業を営んでいた潟Xマイルライフ(連結子会社)は、平成27年4月1日付で、完全親会社である西電興産梶i連結子会社)を存続会社とする吸収合併を行っております。 なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 ※研究ネット注:「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」については、有価証券報告書をご参照ください。
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当社グループは、「超精密とメカトロメーション」に直結する、オンリーワン商品・システムの開発に注力しております。当連結会計年度の技術開発の主なものは次のとおりであります。 研究開発は、各セグメント毎で行われており、研究開発スタッフは30名で、これは総従業員の6.4%にあたります。 当連結会計年度における研究開発費は、5億6千6百万円であり、各セグメントにおける研究開発の成果と研究開発費は次のとおりであります。 (搬送機械事業) 搬送機械関係では、ロボットピッキングシステムをはじめとして各種ロボットを用いたシステムを構築した経験から、「ロボティクス・マテハン」の商標を掲げ、新商品の開発に取り組み、ロボット・システムインテグレーション(SI事業)への一歩をスタートしました。国内では、人口の減少による労働力不足が大きな社会問題となっており、人手に頼っている作業の自動化・ロボット化が強く求められています。今年度はラベル製造メーカ様向けに、時間900個のラベル原反を自動倉庫に移すためのパレットに自動的に積み付ける装置(多関節ロボットを直列に5台配置)を開発いたしました。稼働後はお客様からも「15kgの製品をコンベヤから1日中パレットに積み付ける重労働がロボットでできるようになり、非常に楽になった」と評価を頂いております。 当事業における当連結会計年度の研究開発費は1億1千2百万円であります。 (産業機械事業) 産業機械関係では、スイング式ゲート開閉機「HGMシリーズ」を開発いたしました。昨年度に引き続き、震災復旧事業においては「陸閘」と呼ばれる有事に防波堤として機能させる水門の計画が進んでいます。当社はこのニーズに応える形で、「水閘電R」としてシリーズ化を推進しています。この水閘電Rシリーズの最新のものが「スイング式」の陸閘に対応する電動式の開閉機「HGMシリーズ」です。「スイング式」ゲートとは、これまでの「引き戸式(横引き)」ゲートと異なり、片側を軸としてドアのように回転して開閉動作を行うゲートです。従来、「スイング式」は油圧シリンダによって開閉させていましたが、ユーザーのご要望に応える形で電動化を実現しました。大きな特徴としては、駆動機がギヤラックを押し引きすることにより扉体を90度回転させ、緊急時には人力で扉を押しての開閉も可能など、開閉装置がコンパクトで安価、かつランニングコストも低廉といった画期的な商品であります。 当事業における当連結会計年度の研究開発費は2億2千万円であります。 (精密機械事業) 精密機械関係では、高精度櫛歯型旋盤 ツイン主軸「SNC−20PT」の開発を進めています。当社の高精度櫛歯型旋盤は、安定した品質で好評をいただき、永年ビデオやHDDの普及に貢献しています。最近では燃費向上を狙う自動車業界での噴射系の部品加工分野で高い評価を得ています。市場ニーズは省スペース化と共に精度追求へと移り、サブミクロンの精度の仕上げを実現できる、ツイン主軸タイプの当社製旋盤を切望されています。この要望に応えるため、従来機2台連結の1.5台分の省スペース化を実現し、サブミクロン仕上げの精度を確保し、ツイン主軸タイプでも他社との差別化を図っていきます。 当事業における当連結会計年度の研究開発費は2億3千3百万円であります。
【研究開発】
搬送機械事業
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2012年3月 |
2013年3月 |
2014年3月 |
2015年3月 |
2016年3月 |
売上高 |
6,242 (100%) |
7,316 (100%) |
6,947 (100%) |
5,120 (100%) |
6,628 (100%) |
研究開発費 |
137 (2.2%) |
161 (2.2%) |
168 (2.4%) |
115 (2.2%) |
112 (1.7%) |
従業員数 |
172 |
172 |
170 |
162 |
171 |
産業機械事業
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2012年3月 |
2013年3月 |
2014年3月 |
2015年3月 |
2016年3月 |
売上高 |
- |
- |
- |
5,420 (100%) |
5,121 (100%) |
研究開発費 |
- |
- |
- |
- |
220 (4.3%) |
従業員数 |
- |
- |
- |
- |
146 |
精密機械事業
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2012年3月 |
2013年3月 |
2014年3月 |
2015年3月 |
2016年3月 |
売上高 |
- |
- |
- |
4,979 (100%) |
6,283 (100%) |
研究開発費 |
- |
- |
- |
- |
233 (3.7%) |
従業員数 |
- |
- |
- |
- |
105 |
その他の事業
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2012年3月 |
2013年3月 |
2014年3月 |
2015年3月 |
2016年3月 |
売上高 |
459 (100%) |
380 (100%) |
450 (100%) |
440 (100%) |
478 (100%) |
研究開発費 |
- |
- |
- |
- |
- |
従業員数 |
8 |
11 |
10 |
12 |
12 |
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※この情報は有価証券報告書から転載しています。
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