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化学系の用語再結晶

【再結晶とは】

再結晶(recrystallization)とは、粗結晶から不純物を取り除き、より質のよい結晶を取り出す操作のことをいいます。
目的の化合物を結晶化した際に不純物が混ざる原因は、「不純物も結晶化する」ことや「目的の結晶に不純物が混ざり込む」ことなどです。
そこで、粗結晶を溶媒に溶かし、温度などによる目的化合物と不純物の溶解度の差を利用する、溶液の濃縮、他の溶媒の添加などによって溶解度を減少させるなどの操作を行い、最終的に目的とする結晶を取り出します。
例として、目的化合物と不純物との間に溶解度の差がある場合を示します。
目的化合物は少量が溶け、不純物は大量に溶ける溶媒を用いて再結晶させると、少量の不純物を含む目的の化合物の結晶が得られます。
再度、同じ操作を行うと、不純物は完全に溶媒に溶け、目的化合物の結晶のみが得られます。
このように再結晶操作を繰り返すことで、不純物を除去し、より純度の高い結晶を得ることができるのです。

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