研究.net

研究.net ホーム > 研究用語辞典 > 芳香族化合物

研究用語辞典トップに戻る

化学系の用語芳香族化合物

【芳香族化合物とは】

芳香族化合物(aromatic compound)とは、主にベンゼン環を含む有機化合物のことをいい、一方で環状配列をもたない有機化合物を脂肪族化合物といいます。
芳香族化合物は19世紀の発見当初、よい香りをもつ化合物が多かったために芳香族の名で呼ばれるようになりましたが、必ずしも芳香性をもつものばかりではありません。

【芳香族の分類】

芳香族化合物はベンゼン環を持つことが必須条件ではなく、芳香族化合物でありながら、ベンゼンとは異なる構造を有するものがあります。また、ベンゼン核を持ちながら、芳香族化合物でない化合物もあります。
芳香族化合物の中でも、炭化水素のみで構成されたものを芳香族炭化水素といい、その代表はベンゼンです。また、環構造に炭素以外のものを含む芳香族化合物を複素芳香族化合物といい、フランやピロールなどがあげられます。

【代表的な芳香族化合物】

・置換化合物 フェノール、トルエン、安息香酸、サリチル酸 など
・芳香族多環化合物 ビフェニール、フェノールフタレイン、トリフェニルメタン など
・縮合環化合物 ナフタレン、ピレン、テトラフェン など

【芳香族化合物の実用動向】

芳香族化合物は合成樹脂、ナイロン、染料、農薬などに使用されており、化粧品業界や製薬業界、化成品業界などの多方面で製品化されています。

研究職の派遣・求人情報はWDB

バイオ・化学など研究職の求人情報を掲載中

新卒・第2新卒の研究職正社員はWDBエウレカ

研究職のキャリア形成を戦略的にサポートする

関連特許・関連文献の情報は、科学技術振興機構が運営する
J-GLOBALから情報提供を受けています。

Powerd by j-global

PAGE TOP
ホーム
企業R&Dデータベース
研究用語辞典
研究費公募情報
研究イラスト素材
お仕事図鑑
WDB.com 研究職人生をフルサポート eureka 新卒で研究職正社員になる! キワメ先生の進路相談室