研究用語辞典

位相差顕微鏡とは

生物学系

最終更新日:2023.09.22

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位相差顕微鏡とは

蛍光顕微鏡に比べ、色をつけないままで微細に観察できるよう工夫したものが位相差顕微鏡です。
厚みがあったり周りと違う物質であったりするときに起こる光の干渉による陰影を、高感度に観察できるようになっています。
自然な状態で細胞等を見ることができるという利点はありますが、全てモノトーン調に見えるので、ある一つの物質のみを見たいとき等には適しません。

株化細胞の位相差顕微鏡写真

株化細胞の位相差顕微鏡写真

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