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化学系の用語ニンヒドリン法によるアミノ酸分析

【ニンヒドリン法によるアミノ酸分析とは】

アミノ酸には、側鎖の構造の違いにより性質に違いがある。これを利用してHPLCを用いてアミノ酸の同定・定量ができます。
分析の準備として、ジスルフィド結合を還元し、次いでHCl溶液を用いてアミド結合を加水分解して、ペプチドをアミノ酸とします。
生じたアミノ酸混合物をサンプルとし、アミノ酸分析用カラムを用いて分析します。移動相にはpHの異なるクエン酸緩衝液を、混合比を変化させながら用い、pHの変化に基づくアミノ酸のイオン状態の違いにより分離します。移動相のpHを酸性から中性、アルカリ性へと変化させることで、酸性アミノ酸、中性アミノ酸、塩基性アミノ酸の順で溶出させることができます。溶出されたアミノ酸を、α−アミノ酸と反応し紫色を呈するニンヒドリン溶液と混合します。紫色を分光光度計によって検出し、その強度によって定量を行います。
一般に、約200残基を含むタンパク質のアミノ酸分析には、約150pmol(4〜5μg)のサンプルが必要となります。

式

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